靖国神社と軍国主義
靖国神社と軍国主義 その神社信仰の系譜 (「歴史地理教育」138 1967・1 大江志乃夫氏著)http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv3-ybb&p=%E5%A4%A7%E6%B1%9F%E5%BF%97%E4%B9%83%E5%A4%AB%E6%B0%8F&ei=UTF-8 慰霊の習俗と軍団主義...
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真昼間ちょうちん 宝永大噴火奇聞(泉昌彦氏著「伝説と怪談」より) <すさまじい噴火のありさま> 宝永の噴火は文献が多いので信じられることだ。十一月二十一日、相変らずバカ陽気でたるんでいた、山麓の人々の間で、気のつく人は、すでに遠雷のようたとどろきを地の底からときどき感じた。樹海のあちこちからは、蒸気が上がりはじめていた。気づかないような徴震は、すでにたえまなくおこり、軽震がこれに加わった。...
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河口湖情話「留守が岩の悲恋伝説」(泉雅彦著作集「伝説と怪談」より) 嵐に消えたともしび 「この留守か岩は、むかしから若い男女が逢引するところじゃったんや」 初冬の陽射しをからだいっぱいにうけた老漁夫は、ワカサギ捕りの地曳き網をつくろいながら、大石湖畔(河口湖」北岸)の留守か岩におこった河口湖情話をひとくさり語りとつとつきかせてくれた。...
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一将功成りて万骨枯る『人を動かす 名言・逸話 大集成』監修鈴木健二氏・篠沢秀夫氏 「万卒枯る」という場合もあるが、とにかく、一人の将軍が輝かしい戦果をあげ、それをもって大きな栄誉を得る裏には、多くの兵卒が戦場に屍をさらしているのだ、ということである。...
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烏合の衆『人を動かす 名言・逸話 大集成』監修鈴木健二氏・篠沢秀夫氏 この言葉の出典は中国の『文選(もんせん)』(芸・晋紀総論)であり、その本来の意味は、烏の集団のように、各個がガアガアと勝手に騒ぎまわるだけで、全〈統制のとれていない弱い軍隊のことをいう。 現在では、軍隊をさすことより、一般の集団の様相をいうことのほうが多い。...
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馬鹿(ばか)とはさみは使いよう『人を動かす 名言・逸話 大集成』監修鈴木健二氏・篠沢秀夫氏 現代において〝馬鹿″といういい方は穏当ではないが、とにかく、人それぞれに持っている才能にあわせた仕事をあたえれば、それ相応の働きを期待できるということ。 どんなに高級なはさみでも、使い方が悪ければうまく切れない。どんなに安物のはさみでも、上手に使えばそれなりに役立つ。...
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人を挙ぐるには、すべからく退を好む者を挙ぐべし 張詠『人を動かす 名言・逸話 大集成』監修鈴木健二氏・篠沢秀夫氏 朱子が編んだ...
View Article内挙するに親を避けず、外挙するに讎(かたき)を讎避けず 『韓非子』
内挙するに親を避けず、外挙するに讎(かたき)を讎避けず 『韓非子』『人を動かす 名言・逸話 大集成』監修鈴木健二氏・篠沢秀夫氏 讎(かたき)=(ショウ)むくいる・仇(あだ)戦国末期の法家思想家・韓非子の言葉。人を登用する際、自分の身内だからといって遠慮することはないし、敵(かたき)であるからといって落とすにも及ばないという。適材適所であれば、確かに問題はないのである。
View Article将門は必ず将あり、相門は必ず相あり 孟嘗君
将門は必ず将あり、相門は必ず相あり 孟嘗君『人を動かす 名言・逸話 大集成』監修鈴木健二氏・篠沢秀夫氏 『史記』で司馬遷が孟嘗君に語らせた言葉。将軍の家には将軍が出、宰相(総理大臣)の家には宰相が出る。りっぱな家柄からはりっぱな子が生まれるというもの。...
View Article外見というものはいちばんひどい偽りであるかもしれない シェークスピア
外見というものはいちばんひどい偽りであるかもしれない シェークスピア『人を動かす 名言・逸話 大集成』監修鈴木健二氏・篠沢秀夫氏...
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