$ 0 0 内挙するに親を避けず、外挙するに讎(かたき)を讎避けず 『韓非子』『人を動かす 名言・逸話 大集成』監修鈴木健二氏・篠沢秀夫氏 讎(かたき)=(ショウ)むくいる・仇(あだ)戦国末期の法家思想家・韓非子の言葉。人を登用する際、自分の身内だからといって遠慮することはないし、敵(かたき)であるからといって落とすにも及ばないという。適材適所であれば、確かに問題はないのである。