甲斐を読む 七彦
○ 七彦は甲斐カ根の邊に在り禁中の煤掃に此米にて粥を調すと云。
(『甲斐国志』はこの説を比定)
俊頼卿
○ 君が代をななひこのかゆな返り 祝ふ言葉にあへざらねや
『散木奇歌集』 九
○ 七夜 俊頼卿
君が代は七日子の粥七かへり いはふ言葉にあえさらめやは
『夫木集』「永久四年(1116)百首」
○ 七彦は甲斐カ根の邊に在り禁中の煤掃に此米にて粥を調すと云。
(『甲斐国志』はこの説を比定)
俊頼卿
○ 君が代をななひこのかゆな返り 祝ふ言葉にあへざらねや
『散木奇歌集』 九
○ 七夜 俊頼卿
君が代は七日子の粥七かへり いはふ言葉にあえさらめやは
『夫木集』「永久四年(1116)百首」