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Channel: 北杜市ふるさと歴史文学資料館 山口素堂資料室
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参考資料 素堂と芭蕉の関係

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参考資料 素堂と芭蕉の関係

和 暦   西 暦  年   齢
           素堂 芭蕉
延宝 3年(1675) 34 32 素堂・芭蕉、宗因歓迎百韻の興行。
延宝 4年(1676) 35 33 天神天満宮奉納両吟『江戸両吟集』
延宝 5年(1677) 36 34 風流大名内藤風虎の『六百番俳諧句合』参加。
延宝 6年(1678) 37 35 前年から信徳を交えて『江戸三吟集』
延宝 8年(1680) 39 37 素堂、幽山『俳枕』に序文。
天和 1年(1681) 40 38 真筆 枯枝に烏とまりけり秋の声 芭蕉
                 鍬かたげ行霧の遠里 素堂
天和 2年(1682) 41 39 高山麋塒主催「錦どる」同席。
                 桃青八吟歌仙「月と泣く夜」同 席。
                 芭蕉と木因、素堂訪問の打ち合わせ後訪問。
                 三者の三物。
                 素堂、芭蕉火災に遭う。甲斐流遇か。
天和 3年(1683) 42 40 素堂、芭蕉庵再建勧化文を作成。
貞享 1年(1685) 43 41 芭蕉、「野ざらし紀行」の旅に出る。
貞享 2年(1686) 44 42 芭蕉、旅から帰る。
                 素堂、芭蕉の帰庵を待って、
                 「いつか花に茶の羽織檜笠みん」
                 芭蕉『野ざらし紀行』
                 素堂『野ざらし讃唱』
                 『古式百韻』に同席。
                 素堂、風瀑『一楼賦』に跋を与える。
貞享 3年(1687) 45 43 素堂・芭蕉、芭蕉庵蛙句合衆議判同席。
                 素堂、芭蕉の瓢に四山の銘を与える。 
貞享 4年(1688) 46 44 『続の原』素堂、芭蕉判者。
                 芭蕉、『鹿島紀行』の旅立ち。素堂句餞別。
                 素堂、「帰郷餞別吟」
                 素堂、芭蕉「蓑虫」の遣り取り
元禄 1年(1689) 47 45 素堂・芭蕉、素堂亭十日菊    
                 素堂・芭蕉、芭蕉庵十三夜
元禄 2年(1690) 48 46 芭蕉、「奥の細道」へ旅立。素堂餞別句。
元禄 3年(1691) 49 47 芭蕉、曾良宛書簡、素堂への伝言など。    
                 素堂へ御伝へ下さるべく候。大津尚白 大望の間、               菊の句芳意にかけられべくと。御頼み申すべく
                 候。云々
                 素堂なつかしく候。かねさねてひそかに清書御    
                 目に懸くべく候間、素堂へ内談承るべく候。
                 素堂文章、此近き頃のは御座無く候也。
                 なつかしく候。
元禄 4年(1692) 50 48 芭蕉曾良宛書簡、素堂の事。
                 「素堂なつかしく候」云々
                 素堂亭忘年会。
元禄 5年(1693) 51 49 素堂母喜寿の賀宴。
                 素堂・芭蕉和漢百韻。
元禄 6年(1694) 52 50 芭蕉許六宛書簡、
                 素堂に面会できずに名残りを惜しむ。
元禄 7年(1695) 53 51 芭蕉、十月十二日、大阪にて死去。
                 素堂、妻の喪中につき大阪へ不行。

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