三潭印月硯 釈心越禅師及有一見。竹洞記(幕府儒者)
端石円而大不満尺。
石而如高山聳峙有其中自然淵。
濃意味不似異石。
所謂為硯海有三孔偶通墨矣。
謂與西海一景三潭印月硯。
尚二子於記中詳焉。
雲起す硯の潭の秋の風 雁山
一とせ野竹洞老人より素琴を送られける趣を
月見前聞たことありいとなき世
端石円而大不満尺。
石而如高山聳峙有其中自然淵。
濃意味不似異石。
所謂為硯海有三孔偶通墨矣。
謂與西海一景三潭印月硯。
尚二子於記中詳焉。
雲起す硯の潭の秋の風 雁山
一とせ野竹洞老人より素琴を送られける趣を
月見前聞たことありいとなき世